目目連(もくもくれん)



目目連は、鳥山石燕の画集『今昔百鬼拾遺』で紹介されている日本の妖怪である。

ゲゲゲの鬼太郎の他にも妖怪を題材にした漫画や映画などに多く登場している知名度の高い妖怪である。家の障子に無数の目玉が浮かび上がった姿で描かれている姿が特に有名。

妖怪探訪家・村上健司はこれを石燕の創作物と指摘しているのだが、実はこの目目連、昭和の時代になって実際に目撃もされているのである。しかも、その目撃者というのが水木しげるの次女、水木悦子だったというのだから驚きだ。悦子が中学生の頃、水木しげるはスランプに陥っており、「妖怪なんて本当はいないんだ」と言い出すようにもなっていて、妖怪漫画を描く気力も無くなっていっていたらしい。だが、悦子が中学の修学旅行先の旅館で目目連を目撃して、その話を聞いて水木しげるは「やっぱり、妖怪はいるんだ!」と復活して、再び妖怪漫画を描き続けるようになったのだった。つまり、目目連は水木しげるにとっても、水木しげるファンにとっても恩人(?)のような妖怪なのである。原作のゲゲゲの鬼太郎じゃ、悪役だけどね。

生息地・目撃地
日本
|2009.09.06|-|PAGE TOP ↑
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